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数多くある出品のなかから、当ショップをご覧いただきありがとうございます。 【概要】 スピノサウルス（Spinosaurus）の脊椎の化石です。スピノサウルスの化石は牙やハンドクロウが多いなか、それ以外の化石はほとんど市場に流通しません。 単体での出品が多い脊椎ですが、今回の化石は複数連結であり、独自に国内市場を調査しても出品された痕跡はありません。最近、モロッコからの化石の持ち出しが制限されているので、このレベルの化石は二度と日本に入ってきません。まさに博物館でメイン展示されるレベルの化石、生涯に一度のチャンスです。 【入手経緯】 現地で恐竜の発掘を行うモロッコの恐竜ディーラーから直接、譲ってもらった化石です。「クリーニング中の化石がキャンセルになった。本来はアメリカ行き、日本には流さない。」との連絡を受け、急いで買い付けました。現地直送だからこそ入手できた化石です。 【詳細】 産地：モロッコ ケムケム盆地 年代：約1億年前 長さ：(長辺)53.5cm：（短辺）41cm 重量：5900グラム 【状態】 年代を考慮すると、保存状態は良好です。数か所にヒビやカケがあります。脊椎ならではの凹凸がある立体的な形状であり、見ごたえ十分です。リペアー（割れている部分を接着剤で接着）の痕跡などがあります。複雑な化石標本なので、補修等は施されているのが通例です。写真で示しているので、ご覧ください。 ※なお、恐竜の化石が完全体で産出されるのは極めて稀であり、ある程度の補修や復元等が施されています。ある程度の補修痕があることが通常の範囲だとお考え下さい。 【特徴】 ●スピノサウルス ●複数連結した脊椎 ●約6キロの巨大化石 これほどの化石は国際マーケットにおいても流通しません。ややオレンジ色がかった白骨、やや粒子の細かい砂がモロッコ ケムケム 盆地で出土するスピノサウルスの特徴です。モロッコのケムケム盆地はスピノサウルス化石の中心地なのです 特に母岩付き、複数連結の脊椎は見ごたえがあり、このレベルのスピノサウルス大型化石を手に取られた方は日本に数人しかいないのではないでしょうか？スピノサウルスは水辺に生息していたが故に化石が残りにくいことから、大型の化石自体が国際市場にも流通しません。再度の入手はハッキリ言って無理です、人生で最後のチャンス、ご購入をお急ぎください。